寝取られハプニングバー1: 3Pされたい妻(寝取られ官能小説)読み放題(KindleUnlimited)でお読みいただけます。
寝取られハプニングバーシリーズ 第1話
大胆不敵な愛の探求――「3人の流れ」が描く、官能的で感情揺さぶるラブストーリー!
欲望と背徳、そして愛の再発見をテーマに、複雑な感情を鮮やかに描いた関根るりの大人向け官能小説。リサ、夫テツ、そして個性的な登場人物たちが織り成す非日常的なシチュエーションの中で、カップルとして、そして人間としての本質に迫る物語。愛と官能が交錯する世界に心を奪われる一冊です。
あらすじ
平凡な主婦リサは、夫テツとのセックスレスや物足りなさを抱える中、意を決して「変態バー」を訪れる。そこで出会ったのは、自信に満ちた男性たちや刺激的な非日常の世界だった。夫婦として埋められなかった心と身体の空白を、3人でのプレイを通じて埋めようとするリサ。
そんな中、夫テツがバーに現れ、二人の関係は新たな局面を迎える。欲望と嫉妬、快感と再生――揺れ動く心情と大胆な挑戦の果てにリサが見つけるものとは?読者を惹きつけてやまない、愛と官能の物語がここに。
変態はバーにいる
イカせてくれない
まさかの珍客
憧れの3P
二人でセックス
官能ストーリーは、およそ2万字ですのでお暇な時にさっとお楽しみいただけます
本編冒頭
1 変態はバーにいる
平日の真っ昼間、静かな薄暗がりのバーのカウンター、
中年の男が座っている。
「マスター、いつものちょうだい」
なれた手つきでドリンクを作りマスターが手渡す。
「はい関根さん、炭酸水です。」
「ありがとん」
関根は、炭酸水を飲みながら平日の昼下がり、ここで時間を潰している。
お酒を飲むわけでもない。
もちろんこの時間に女性がいてくれたらと思うけれど男性でもいいから来てほしいと思う。男でも女でも、楽しければ何でも良い。
どちらもまたおいしい、そんなことを関根は考えながらニヤニヤしている。
今日のような誰もいない日は、
それはそれでマスターを独占出来る、と思ってうれしくも思う。
関根も昔はビールも飲んでいたけれど
今では炭酸水か水だ。
静かなバーで飲む炭酸水は高いチャージだろうか?
平日の昼間に、自分のような男の暇つぶしに
マスターは付き合ってくれるのだと思うとあまりに格安なサービスで恐れ入る。
落ち着いた雰囲気の暗いバー、
しかし関根は今日もパンツ一丁である。
その姿から、ここが刺激を求めて彷徨う変態達の憩いの場であることが分かる。
「今日も、俺だけかね」
「そんなことはないと思いますよ。きっとこうしている間に、ほら」
カラン、と鐘の音が響く。
ドアが開いて、だれかお客さんが来たのだろう。
「いらっしゃいませ。お一人ですか?どうぞこちらへ。」
変態バーに女性がひとり。
寝取られハプニングバー1: 3Pされたい妻(寝取られ官能小説)読み放題(KindleUnlimited)でお読みいただけます。