(夫婦ではじめての3P#10)
「あの子も我慢してるんだから。パパもフェラ手コキだけよ」
そういうと明里はベッドの上に犬のように四つん這いになって夫のペニスを咥えた。下着姿の妻は、尻を上げて丹念に夫のペニスを舐める。その度に尻が揺れる。ボディクリームのいい匂いが鼻を刺激する。夫は指を背中に這わせて上から下へ。パンティのゴムに指が引っかかる。妻は気持ち良さそうに時々うめきながらペニスを咥え込んでいる。
「奥さん、パンティ下ろしますね」
気づくと目の前に後輩がいる。ボディビルダーだという大きな肉体は信じられないくらいに隆起していて、今野も目を離せないほどだった。彫刻のようで惚れ惚れする肉体だ。
「奥さん、いつも色んな人とセックスしてるヤリマンなんでしょ?今野さんから聞いてますよ。もう濡れてるしクンニもせずに挿入れちゃいますね。ゴムなんかいらないっすよね?生でいいっすよね?俺、ゴムとかサイズ合わないし。どうせ他のチンポも挿入れまくってるんだし」
後輩はそのままたいした準備も無く愛する妻の尻に極太の凶器を突き立て乱暴に腰を振る。まるで妻をダッチワイフやオナホのように乱暴にゴスゴスとピストンする。
妻はあまりの快感に泡を吹いている。
「ねえ、あなたどうしたの?ねえ!」
妻の声で目が覚めた。
気づくと目の前に自分の顔をのぞき込む明里の顔があった。
「カズキくん大丈夫?チンチン舐めてたら急に寝ちゃって。心配したよ」
「え、俺は寝てたのか。あ、あいつはどうした?」
「あいつ?」
「後輩だよ。あいつはどうしたんだ?帰ったのか?」
「何言ってるのよ。あの子に会うのは明日よ。どうしちゃったの夢でも見てたの?」
明里は微笑んで夫にキスをした。
「そ、そうか。それならよかった」
夫は目を閉じて顔を手で覆った。顔が冷たい。全身から血の気が引いている。
「ねえ、あなた。もしかして本当に心配してくれてるの?」
「ん?まあな。でもこれまでと同じだよ。明里が乱れてる姿で俺を興奮させてほしいと思ってるよ。大丈夫。きっと大丈夫だ」
「そっか。わたし彼に謝ってやめてもらっていいよ」
夫は、あいつはそんなことを聞かずに執拗に妻を誘ってもてあそぶだろう。目の前以外であいつに妻を抱かれるのだけはイヤだった。
なんとかしなければ。
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