リビングのソファでくつろぐ夫婦。
「こないだ、あなたの会社で紹介された新しいスタッフの人、プロレスラーみたいですごかったね」
妻の明里は性的にオープンな性格で、年齢はそれなりに重ねてはいるものの、Hカップの巨乳と愛くるしい笑顔、明るい性格。さらに色白のもち肌と相まって若く見える。そのため様々な男達からモテてきた。この年齢になっても、20代の男の子から性欲全開でナンパされたり、おそらくそれ以上のことも行っている。
私はあまり詮索はしない。
過去にもいろんな出来事があった。
その一部始終に立ち会ったこともある。
ただそういった事を通じて夫婦の中が復活したことも事実である。
私は妻を放って置きすぎたのだ。寝取られ事件を通じて妻を大切にするようになった。
「ねえ、あなた聞いてる?こないだの彼よ」
「そんなこと聞いて。もうアソコ濡らしてるのか?」
「いやだ。そんな意味じゃないよ。すごい身体だったね、って・・・。」
「ほら。まんまそういう意味じゃないか」
「もういじわる。ちがうわよー。腕が私のウェストまわりくらいあったんじゃない?」
「腕がこれより太い?そんなにあるわけないだろ」
妻のお腹の肉をつまむ。
「あん。私のお腹が彼の腕より太いってこと?」
「当たり前だろ。こんなに太い腕の男がいるか」
「あなた嫉妬してるの?」
「あんまり、ヤリマンみたいなこと言うんじゃ無い」
妻は拗ねてみせる。
「ひどい。自分の妻をヤリマン呼ばわりして」
「あんまり私を嫉妬させないでほしいな」
私はやさしく妻にキスをする。
「ヤキモチやいたのね。ごめんねヤリチン」
この続きは
最新刊「ヤリマン妻と寝取られ夫、ボディビルダーと3P」前編になります。
現在一話〜十話までブログにて公開しています。
よろしければ、その続きはKindleで単行本をお求めください。https://amzn.to/3Dh3ATh