そして明里は組んだ足を伸ばすと、右足のつま先で夫のペニスを踏みつけた。そして器用に足の親指と人差し指を開いてペニスを挟んでしごいた。
「指で挟めちゃうね。カズキくんのペニス」
「ううっ。やめろよ」
夫はそうは言うが手を後ろに組んで動かない。
「ほんとM男になっちゃったね」
明里は楽しそうに微笑む。
「さっきの動画、後輩君に送っていい?」
明里が挑発する。
「だめだよ」
夫は拒否する。本当はそのつもりだったけれど、情けない様子で終わったのでこれをあいつに送るわけにはいかない。
「そんな器量の小さいこと言ってると、本当に寝取られちゃうよ?」
「それは困るよ」
会話している間も、明里はペニスを足で愛撫し、伸ばした手の指先、その爪で夫の乳首をひっかいている。
「こうやって書いて送ってほしいな」
明里がニヤニヤとイヤらしく笑っている。イヤな予感がする。
「粗チンの自分の目の前で、君の立派なペニスで妻をいかせてやってほしい、って送ってみて」
「何を言ってるんだ」
夫は怒ろうとした。しかしその妻の言葉を聞いてペニスが痛いほど勃起し脈打っている。明里はそのペニスを両足で挟むと嬉しそうにしている。
「やっぱり、そういうのが好きなんだね。隠さなくていいよ。パパは見学ってことね。ワタシがすっごいイカされるの、何回も何回も、もうやめてって言ってもイカされるの、目の前で見ててね」
夫のペニスからどろっと鈍く、精子が溢れた。
「もうパパったら。射精もこんなに勢いないんじゃ今から負けちゃうよ。早くLINEして。ワタシももうセックスしたくてしょうがないの。彼もパンパンになってるし」
いつのまにか明里は「パパ呼び」になっている。夫の私を性の対象から外そうとしていると感じてその悔しさで、ますます嫉妬した。
「彼とワタシのラブラブセックス、見ててね。手伝いなら混じってもいいよ。よく考えたら夫婦では、3Pはじめてだね」
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